2009 July

Tokyo

 
 
 
 
7月の入ってすっかり夏の東京。さっぱりしたものが頂きたい。日本に居るとお魚が本当に美味しくて、お刺身ばかり・・・。イワシをを下ろしてお酢でしめて、酢の物にするより前にこのまま頂いてしまう!それにしても何だか美しい・・・。

 

Tokyo

   
 
 
日本に居るとお魚の調理法もいろいろあって、本当に奥が深い。「なめろう」なんて久しぶり!叩いて薬味野菜や味噌を叩き込む。かなり文化的な小皿です。もろきゅうのようにお野菜でディップして頂くのも美味しいけれど、なめろうを一口、日本酒を少し?と言うのが通のよう・・・。

 

Tokyo

 
 
いよいよの暑さの東京。ランチにはちょっと辛味の効いたチャイニーズで、午後も一仕事。何だかヴェネチアングラスのような美しい坦々麺、良く見るとラー油?シャキシャキのお野菜たっぷりのジャージャー麺も、大好きなチャイニーズの麺。日本は何でも美味しいなぁ、更に冷房も効いていて、パリの夏よりいいかも?

 

Tokyo

 
 
 
日本に居ると、美味しい小皿のお料理が沢山合って、ついつい食べ過ぎてしまう。鰹節たっぷりで炊いた筍、白ワインにもぴったり。無花果の天ぷらも、珍しくて美味しい。パリのビストロも素敵だけれど、日本の居酒屋さんはオツな感じ・・・。

 

Tokyo

   
 
 
何だかレトロな魅力のタカノのフルーツパーラー(この名称も何だか懐かしい・・・)でランチを頂く。盛り付けも、小さくて可愛らしく、本当に日本ならでは、正にフランス人の言うカワイイ!フランス女なら一口で?と思うような小さな小さなサラダ。思わず私もおちょぼ口で!

 

Paris

   
 
 
東京のショウルームのセットアップもようやくメドがたち、ヴァカンス直前のパリへ戻る。サンジェルマンももうすっかり夏のヴァカンスムードで、ビストロもカフェもテラスは満席。冷えたロゼとビュロ貝はこの季節ならではのアペリティフ。アシスタントに留守の間の話を聞きつつ、久々に長い夜を楽しむ。

 

Paris

 
 
 
ピアニストとフルーティストのカップルの友人の御宅におよばれ。中世の典型的なアパルトマンも素敵だけれど、何より彼女のお料理はいつも楽しみ。暑いので・・・とスパイシーなガスパチョ。爽やかながらにコクのある仕上がりはやっぱり秘訣が!メインにはこちらもスパイスと香草たっぶりのミンチのグリル。とにかく「香草好き」の私たち。いつも、本当にご馳走さま!

 

Paris

 
 
Plats index
凱旋門の近くの素晴らしい見晴らしのアパルトマン。夜が長いこの時期、ディナーと言ってもまるでランチのよう。マンゴーと生ハム、コクのあるチーズにもっちりしたカイザーのパンは本当にぴったり。「美味しいもの好き」の友人のチョイスに感謝しつつ、ロゼのシャンパンも進むと言うもの!
page top

home